自動運転研究「できるだけ協力」

 

 中日本高速道路(名古屋市)の宮池克人社長は23日、名古屋市で記者会見し、自動車メーカー各社が開発に取り組む自動運転車について「他の高速道路会社と一緒に、できるだけ研究の協力をしたい」と述べた。中日本高速などは、自動運転に次世代型の自動料金収受システム「ETC2.0」の通信機能を活用する仕組みを検討。車が渋滞や工事の情報を受信し、適切なルートを自動的に判断するという。道路上の落下物を見つけた車が、後続車に直接情報を伝えるシステムも構想している。宮池社長は「自動運転で事故が減少し渋滞の緩和につながれば、道路管理者として利点がある」と話した。