フリーに転身したカトパン(加藤綾子)が早起きから解放され充実のオフを…シャープAIスマホ・アクオス

CMウオッチャー・動画付き
シャープのスマートフォン「アクオス」のCMに出演する加藤綾子アナウンサー(シャープ提供)

 フジテレビを今春退社し、フリーに転身した「カトパン」こと加藤綾子アナウンサー。「めざましテレビ」にレギュラー出演していたころは早寝早起きの生活でプライベートの時間も満足に楽しめなかったようだが、シャープのスマートフォン「アクオス」の新製品のCMでは、ピアノ、料理、美術鑑賞などの趣味を楽しみ、生き生きとした表情を見せている。

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 アクオスの新製品は、持ち主に語りかける人工知能(AI)ソフト「EMOPA(エモパー)」を搭載。持ち主の行動パターンを学習し、天気予報をもとに「傘を忘れないで」などと音声で忠告もしてくれる頼もしい「パートナー」だ。

 6月に開かれたCM発表会で、加藤アナはアクオスを「友人や子供に話しかけられているみたい。一人じゃない、支えられているんだと実感します」と、すっかり気に入った様子。CMでの演技も、監督がほめ上手だったおかげで、自然体にできたという。 

 フジ在籍時から人気アナとして華やかな道を歩んでいるように見えるが、苦労がなかったわけではない。

 入社1年目に五反田に住んでいたころ、当時先輩の長谷川豊アナに「お前、風俗でバイトしているだろ」と、しつこく“セクハラ発言”でからかわれ、引っ越す羽目になったという。

 結局、長谷川アナを追うように、お台場のフジテレビからも引っ越してフリーに転身。アクオスには「6月の綾子さんはすてきです」とほめてもらったという。

 ただ、AIに油断は禁物だ。マイクロソフトのAI「Tay」がツイッター上でヒトラーを肯定したり、人種差別的な言葉を発したりして問題となったケースもある。アクオスが“セクハラ”を学習し、加藤アナを悩ませるような事態はなんとしても避けてほしい。