もみじ銀行の「カープV預金」 過去最高の総額1981億円に
もみじ銀行の本店で「カープV預金」の通帳を受け取る男性=6月30日、広島市
もみじ銀行(広島市)は1日、プロ野球広島カープがレギュラーシーズンで優勝すれば金利を上乗せする「カープV預金」の申し込みを6月30日で締め切り、総額が過去最高の1981億円に上ったと明らかにした。広島は32年ぶりの11連勝を達成しセ・リーグ首位を独走中で、申込者は「今年こそ優勝だ。金利アップも含め、とても楽しみ」と熱い視線を送っている。
V預金は金利が年0.025%の1年物の定期預金で、リーグ優勝すれば0.2%を上乗せし0.225%になる。
1995年に始まり、これまでは黒田博樹投手が米大リーグのヤンキースからカープに復帰した昨年の1813億円が最高だった。
今年6月上旬の1日当たりの預入額は1億~2億円だったが、連勝が始まった中旬から増え始め、最終日には111億円に達した。
もみじ銀行の広報担当者は「優勝すれば4億円近く金利を上乗せして支払うことになるが、地域活性化のためにも、カープに勝ってほしい」と語った。
関連記事