一番搾り売上金 熊本地震復興に
キリンビールは6日、主力商品「一番搾り」の売上金の一部を熊本地震の復興支援に充てると発表した。1本当たりの売り上げから最大10円を提供する。販売目標を達成すれば支援額は計約1億円になる見込みだ。消費者は一番搾りを飲むことで、復興支援に参加することになる。
対象となる商品は、都道府県ごとに風味の異なる「47都道府県の一番搾り」。5月から地域限定で順次発売している。各地の一番搾りは1本につき1円を復興に回す。
熊本県で売り出した「一番搾り 熊本づくり」を「支援のために買いたいという声が多い」(担当者)ことを踏まえ、10月12日から復興に充てる金額を1本当たり10円と高めに設定して、特別に全国で販売する。集めた資金は、NPOと協力し、地震で被害を受けた農業の立て直しなどに活用する方針。
熊本づくりは、350ミリリットル缶の想定小売価格が224円。熊本県産のコメと九州産の麦芽を使い、すっきりと飲みやすい味わいに仕立てた。
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