「プリウスPHV」の燃費・電費・充電時間、EV走行距離はどう評価される?
提供:clicccarハイブリッド燃費の目標値を37.0km/L(JC08モード燃費)に据えた新型プリウスPHV。
ノーマル・プリウスの最高値37.2km/L(Eグレードは40.2km/L)と比較すると、「あまり変わらない?」と思うかもしれません。
が、こちらはPHVですから充電が可能で、充電による航続可能距離は60km以上(等価EVレンジのこと、EV走行換算距離ともいう)と、従来型PHVの26.4kmから大幅に延びる模様です。
また、新型プリウスPHVの「JC08モード走行ハイブリッド燃費」とは「ハイブリッド燃料消費率」のこと。
具体的には、外部充電した電力を使わずに走行する際の燃費である「ハイブリッド走行時(Charge Sustaining走行/エンジン駆動によるハイブリッド走行の領域のこと)」の燃費です。
従来型プリウスPHVの「JC08モード走行ハイブリッド燃費」は31.6km/Lでしたから、新型は6km/L以上延びる見込みとなっています。
燃費で気になるのは、新型プリウスPHVは、アグレッシブな外観デザインを採用したためか、あるいは全長が105mm延長(全幅、全高は同値)されるためか、Cd値が0.24から0.25に若干悪化している点でしょうか。
とはいえ、EV走行時の航続可能距離は60km超が目標値となっているほか、メルセデス・ベンツやBMWなど輸入車のPHVに多いように、EV走行での最高速度も135km/h(テストコースなどでの計測)に達しているそうですから、バッテリーの残量があれば、強めにアクセルを踏み込まなければEVとして日常ユースはまかなえそう。
旧型プリウスPHVは、EVとしての走行可能距離の短さが泣き所で「プリウスと変わらないのでは?」というユーザーの判断もありましたが、航続可能距離が伸びたことで、新型プリウスPHVの評価がどう変わるかが気になります。
PHVに必要かどうかの議論はありますが、新型プリウスPHVは急速充電にも対応しています。その充電時間は、80%までなら約20分とアナウンスされています。
(文/写真 塚田勝弘)
関連記事
- トヨタ・ポルテ/スペイドが一部改良で待望の「Toyota Safety Sense C」を全車標準化。特別仕様車も設定
- トヨタのハイブリッドSUV「C-HR」のインテリア画像が公開!
- 豊田自動織機がインドのエンジン生産工場で開所式を実施。新興国市場でのエンジン生産能力拡充が続く
- 「スープラ」復活に高まる期待 国産スポーツカー、装いも新たに続々登場
- 【コンパニオン特集】 もはや18禁!? ポールダンサーが暴走しちゃった 東京オートサロン2016
- 中国コンパニオン露出禁止で自動車に興味ナシ? 地方はセクシー路線が過激化
- 「ソアラ」に負けた「レパード」の末路 “世界初”強調も性能の差は歴然だった
- スバル・レヴォーグの最上級グレード「STI Sport」の価格が発表
- 時速240キロで体感した最強のロードカー、ポルシェ『911ターボ』の実力
- その他の最新ニュースはこちら