日産、リコール進まず入庫促進策
日産自動車は14日、4月にリコール(回収・無償修理)を届け出たバックドアの支柱(ステー)が破損する恐れのある車種でけが人が出たとして、販売店への入庫を促す措置をとると発表した。16日にホームページや新聞の社告で告知するほか、所有者にダイレクトメールを再送付する。対象車は、ミニバンのバックドア開放時に両脇を支える支柱が塗装の不具合で腐食。支柱内のガスの圧力で破裂や、脱落を起こす恐れがある。今月4日に沖縄・石垣島で対象車の支柱が破裂し、利用者が破片ですり傷を負った。対象は2010年11月~16年1月製造の「セレナ」など11車種計72万7000台。日産によると直近の改修率は6割にとどまる。販売店で支柱の腐食などを確認し、交換などの対応を取る。
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