三越伊勢丹、最終益4割減 4~6月期、衣料品が低迷

 

 三越伊勢丹ホールディングスが29日発表した2016年4~6月期連結決算は、最終利益が前年同期比43.5%減の49億円と大幅減だった。婦人服を中心に衣料品が低迷したほか、訪日外国人旅行者の消費の減少もあり宝飾品などの販売が苦戦した。

 売上高は4.9%減の2946億円だった。担当者は「訪日客のお金の使い方が(高額品から比較的安い)化粧品などに変わってきている」と話していた。

 店舗別の売上高は三越銀座店が10.0%減となるなど、全店で前年同期を下回った。

 17年3月期の連結業績予想は、最終利益1.9%減の260億円など従来見通しを据え置いた。