韓国、VW32車種に販売停止処分 排ガス書類偽造で 課徴金支払いも
ドイツの自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の排ガス規制逃れ問題で、韓国環境省は2日、排ガス量のデータなどを偽造した書類を提出し不法に車両認証を受けていたとして、同国で販売実績のある32車種、80モデルの車両の認証を取り消し、販売を停止する行政処分を出した。
同省は同社側に178億ウォン(約16億円)の課徴金の支払いも命じた。
今回処分対象の車両は同国で計約8万3千台が販売されている。環境省は昨年11月にも、違法ソフトウエアを搭載して大気汚染物質の排出量を偽っていたとして約12万6千台のリコールを同社側に命じていた。
韓国メディアによると、VWの現地法人は「可能な対応方法を考えている」と表明した。環境省の処分を不服として取り消しを求める行政訴訟を検討している可能性がある。(共同)
関連記事