三井物産、4~6月期36.9%減益

 

 三井物産が3日発表した2016年4~6月期の連結決算(国際会計基準)の最終利益は前年同期比で36.9%減の611億円だった。金属資源はコスト改善効果で回復基調だが、エネルギー部門の落ち込みが響いた。今後の資源価格の見通しについては「中国の需要回復が遅く、上値は重い状況が続き、回復基調に入るのは2020年以降になる」(松原圭吾常務執行役員)との見通しを示した。通期の最終利益予想は2000億円のまま据え置いた。