住友化学、EV向け電池材料の生産増強

 

 住友化学は7日、韓国の子会社工場に関し、電気自動車(EV)向けのリチウムイオン電池の発火を防ぐ「セパレータ」と呼ばれる特殊な膜の生産能力を、現状の約4倍に拡大すると発表した。EVやプラグインハイブリッド車(PHV)の販売が増える中、需要増に対応する。韓国・大邱市の子会社工場の設備を段階的に増強し、2017年8月以降に量産を始める。投資額は約200億円を見込んでいる。