日産が三菱自に2373億円を出資、34%筆頭株主に ゴーン会長・益子社長体制は12月14日付
会見で握手を交わす、三菱自動車の会長に就任することが決まった日産自動車のカルロス・ゴーン社長(左)と三菱自動車の益子修社長=20日午後、東京都港区(福島範和撮影)
三菱自動車は20日、日産自動車を引受先とする第三者割当増資を実施、日産から2373億6187万円の払い込みを受けたと発表した。日産は三菱自の発行済み株式の34.0%を保有する筆頭株主となった。これを受けて12月14日付で日産のカルロス・ゴーン会長兼社長が三菱自の代表権のある会長に就任する。
三菱自動車の益子修会長兼社長は社長を留任することが決まった。このトップ人事を確定するため、三菱自は12月14日に臨時株主総会を開く。
日産は三菱自の株式5億662万株を1株当たり468.52円で取得した。
燃費データ不正問題で経営が悪化した三菱自動車はゴーン会長、益子社長の新体制で日産の全面協力を得ながら立て直しを急ぐ。
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