川崎重工の9月中間は最終赤字2億円に転落 船舶海洋事業が不振

 

 川崎重工業が28日発表した9月中間連結決算は、最終損益が2億4200万円の赤字(前年同期は268億円の黒字)となった。

 中間期は円高で利益が200億円減ったほか、主力の船舶海洋事業が不振だった。売上高は1・5%減の6972億円、営業利益は79・9%減の84億円だった。

 同日の会見で太田和男常務は「船舶海洋以外の事業は好転している部分もあるが、円高を吸収しきれなかった」と述べた。

 通期業績は、減収減益の従来予想を据え置いた。