三井不動産、豊洲に大規模複合施設建設 20年4月完成目指す

 
三井不動産が東京都江東区の豊洲地区に建設する大規模複合施設のイメージ

 三井不動産は1日、東京都江東区の豊洲地区にオフィスやホテルなどが入る大規模複合施設を建設すると発表した。3つのビルで構成し、東京メトロの豊洲駅など近隣の施設とつなげ、利便性を高める。

 中心となるビルは地上36階、地下2階、高さ約180メートルで、2020年4月の完成を目指す。大部分をオフィスが占め、上層階に三井不動産グループが直営するホテルを置く。ホテルの開業は20年6月下旬を予定する。