「逃げ恥」最終回前の視聴率が自己最高17.1%を記録 関西は21.7%と大台乗せ

 
TBS系「逃げるは恥だが役に立つ」から。エンディングの「恋ダンス」が話題沸騰

 13日にTBS系で放送されたドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」第10話が関東地区で平均視聴率17.1%、関西地区で21.7%と、ともに自己最高を記録した。放送は次週第11話が最終回。20%台を連発するテレビ朝日系「ドクターX」に挑戦する。

 「逃げ恥」の関東地区視聴率は、初回放送が10.2%でスタート。その後、一度も下降することなく順調に上昇を続け、第9話は16.9%まで上げていた。

 瞬間最高視聴率は、22時58分の津崎(星野源)がみくり(新垣結衣)にプロポーズをしようと高級レストランに着いたシーンと、23時3~4分のプロポーズのきっかけを話す津崎に、みくりが拒否するシーン、5分のエンディング“恋ダンス”の3シーンだった。

 話題の“恋ダンス”では、TBSの安住紳一郎アナウンサーが登場し、「え!なんか恋ダンスに安住アナがいた気がする!笑」「あの黒い人誰?と思ったら安住さんじゃん!」「サブリミナル安住」などと視聴者から大きな反響を得た。