みずほ銀、フィンテック強化 露大手商銀との業務協定を変更

 

 ロシアのプーチン大統領の訪日を前に、みずほ銀行は14日、同国最大の商業銀行、ズベルバンクとの業務協力協定を13日付で変更したと発表した。新たにITを駆使した革新的な金融サービス「フィンテック」分野での協力関係を深めていく。

 みずほ銀がズベルバンクと最初に協定を結んだのは2011年9月。これまでにルーブル建て送金・為替、現地での融資など幅広い分野で協力してきた。契約変更に伴い、今後は金融先端技術の開発支援に取り組むほか、フィンテックの手法を活用し相互に顧客向けサービスの向上を図る。

 ロシアでは今後、日系企業による貿易や投資が活発化することが期待されている。

 みずほ銀は日系企業の事業拡大を支援するだけでなく、ロシアの経済発展に貢献することで、成長を取り込みたい考えだ。