大遊連、「未来っ子カーニバル」開催

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約2000人の子供たちが一足早いクリスマスを楽しんだ

 大阪府遊技業組合連合会青年部会(大遊連青年部会、段周精部会長)は11日、大阪府門真市の東和薬品RACTAB(ラクタブ)ドームで第30回「未来っ子カーニバル」を開催した。

 この催しは、1987年にスタートした大遊連青年部会が主催する地域密着型社会貢献活動の一つ。“笑顔に会いたくて”を合言葉に、クリスマスを家族とともに過ごせない大阪府下の児童養護施設・交通災害遺族会の子供たちを招待し、クリスマスの1日を楽しんでもらおうとの趣旨で実施している。

 2004年には、その事業の社会性、公益性、奉仕性が認められて大阪府の後援事業に認定。06年には企画の斬新さ、実施効果、話題の大きさ、継続性などが評価され、全日本社会貢献団体機構の「第1回社会貢献大賞」を受賞した。

 30回目を迎えた今回のテーマは「みんなの笑顔に会いたくて~世界にふれよう 未来っ子ワンダフル・ワールド」。子供たちに世界の文化を体験してもらえる国際色豊かなコンテンツを目指した。なお、同テーマに合わせて、大遊協国際交流・援助・研究協会の奨学生有志が協力。世界のボードゲーム体験、バリ舞踏、アフリカン音楽などの魅力を伝えた。これらのほか、ラクタブドーム常設の施設(プール、スケートリンク)の開放や、幼児向けコーナー、バルーンアトラクションなど多彩な遊びを提供。さらに、元ショートトラックスピードスケート選手の勅使河原郁恵さん、日本人初のNBA・NFLチアリーダーとして活躍した元プロチアリーダーの柳下容子さんがゲストとして来場し、会場を盛り上げた。

 イベントの冒頭、関西シンクロLOVERSがシンクロナイズド・スケーティング(団体で手をつないで滑るフィギュアスケート)のパフォーマンスを披露。サンタクロースにふんしたタレントのタージンさん、アリス・イン・ワンダーランドのキャラクターにふんしたフリーアナウンサーの松田青華さんと張本勝重実行委員長が登場し、彼らの「メリークリスマス」の掛け声とともに、カーニバルは幕を開けた。

 当日は、大阪府下の児童養護施設等31団体、財団法人大阪交通災害遺族会、兵庫青年部招待の児童養護施設から1794人の子供たち(引率を含む)が参加。青年部会員を中心に、大阪府遊技業協同組合(理事長・平川容志氏)の組合員ホール、業界関連団体、一般のボランティア有志など444人が運営を手掛けた。また、閉会式では視察に訪れた植田浩副知事より、段青年部会長に感謝状が贈られた。