スズキ、新型ワゴンRを発売 軽で初、ヘッドアップディスプレー採用

 
スズキ株式会社が新型の「ワゴンR」と「ワゴンRスティングレー」を発表。会見後に写真撮影に応じる鈴木俊宏代表取締役社長=1日、東京都渋谷区(菊本和人撮影)

 スズキは1日、約4年半ぶりに全面改良した主力軽自動車「ワゴンR」を発売した。軽では初めて、運転席のダッシュボードに「ヘッドアップディスプレー」を採用し、車道から視線を外さずに車速などを確認できる。先行車両を検知して自動でブレーキをかける機能など安全装備も充実し、低迷する軽販売の立て直しを目指す。

 通常モデルのほか、デザイン性を高めた「スティングレー」や、スポーツ感のある「FZ」などのラインアップを用意した。ハイブリッド車(HV)は燃費を1リットルあたり最高33・4キロとし、従来車から0・4キロ改善した。希望小売価格は107万8920~177万9840円。年間19万2千台の販売を目指す。