太陽生命、ミャンマーにシステム会社 保険契約管理の効率化支援

 

 太陽生命保険は31日、ミャンマーの大手IT企業、エース・プラス・ソリューションズと合弁で、保険契約管理システム会社を2月上旬にも設立する計画を明らかにした。同国で保険関連システム専門会社ができるのは初めて。

 新会社の資本金は約1億円。太陽生命は49%を出資し、持分法適用会社として連結対象に入れる。4月1日の営業開始を予定している。

 同国では、保険契約のシステム化が遅れており、ほとんどは紙の資料を元に管理しているため、営業活動や保険料の支払いに手間がかかっているという。新会社は現地の保険会社に高度なシステムを提供し、同国の保険契約管理システムの標準化を目指す。すでに現地の12社のうち、5社程度が関心を示しているという。太陽生命は、2012年から、同国で保険の仕組みに精通したシステムエンジニアの育成に取り組んできた。15年からは、医療保険の契約をパソコンで管理できるソフトの無償提供を始めた。