トヨタ、営業益35%減 今期予想を1500億円上方修正
トヨタ自動車の連結業績推移と予想
トヨタ自動車は6日、2017年3月期連結決算の予想として、本業のもうけを示す営業利益が前期比35.2%減の1兆8500億円になると発表した。トランプ米大統領の就任決定後、想定より外国為替相場が円安に振れたことが追い風になり、従来見通しの1兆7000億円から引き上げた。売上高の予想は26兆円から26兆5000億円に、最終利益は1兆5500億円から1兆7000億円に、それぞれ上方修正した。
16年4~12月期連結決算は、営業利益が前年同期比32.5%減の1兆5554億円。前年と比べると大幅な円高で推移し輸出の採算が悪化した。東日本大震災で大規模な生産停止に陥った11年以来、4~12月期として5年ぶりの減益となった。
売上高は6.0%減の20兆1547億円、最終利益は24.0%減の1兆4327億円だった。
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