原油下落傾向収束、JX3年ぶり黒字
JXホールディングスが7日発表した2016年4~12月期連結決算は、最終損益が945億円の黒字(前年同期は1133億円の赤字)で、3年ぶりに黒字に転じた。原油価格の下落傾向が収束し、備蓄している石油製品の在庫評価が改善したため。
売上高は13.6%減の5兆7774億円だった。4~12月期の平均の原油価格は前年同期を下回り、ガソリン価格などが下落したことが響いた。
17年3月期連結業績は、直近の原油価格の上昇を織り込み、売上高を従来予想の8兆円から8兆1300億円に上方修正。最終利益も、在庫の評価益が増えるため1000億円から1500億円に引き上げた。
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