ちょい乗りタクシー、回数も収入も増
国土交通省は6日までに、1月30日から東京都心部などで導入された初乗り運賃410円タクシーの運送実績を発表した。1台の1日当たりの利用回数や収入は、いずれも昨年の同時期を上回った。
1日当たりの利用回数は6%増の28.8回。特に410円の初乗り区間の利用回数を前年の走行データを基に比較すると、29%と大幅に増えていた。1日当たりの運送収入は、2%増の4万7943円だった。
従来は初乗りが2キロまで730円だったが、新運賃は約1キロまでが410円。その後は加算ペースが上がるため、約6.5キロ以上になると旧運賃より割高になる。走行距離別に見ると、2キロまでは利用回数が17%増えたものの収入は8%減。一方、2キロから6.5キロまでは回数、収入とも増え、6.5キロからは回数は変わらず、収入が増えた。
新運賃の対象となる法人タクシー車両の4%に当たる約1200台を、導入後2週間にわたりサンプル調査した。
関連記事