ヤマト値上げで運送株上昇 収益増期待、ネット通販は下落

 

 宅配便最大手のヤマト運輸が基本運賃を全面的に値上げする検討に入ったことを受け、7日の東京株式市場で大手運送企業の株価が上昇した。ヤマト運輸以外の企業も追随して値上げすれば、収益増加につながると見込まれた。

 一方、インターネット通販の関連株は、商品配達コストの増加が懸念されて下落し、明暗が分かれた。

 ヤマト運輸の親会社ヤマトホールディングス株の終値は前日比11円高の2452円。日本通運株は15円高の596円に上昇した。企業間輸送の「カンガルー便」を展開するセイノーホールディングス株も37円高の1321円だった。

 逆に、衣料品通販サイト「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」を運営するスタートトゥデイ株は下落し、24円安の2378円だった。ヤフーや楽天の株価も下落した。