パラダイスセガサミーが韓国初IR
ピックアップセガサミーホールディングス(東京都港区)がパラダイスと設立した合弁会社、パラダイスセガサミーは、韓国初の統合型リゾート(IR)となる「パラダイスシティ」を4月20日に開業する。
パラダイスシティは、大韓民国仁川広域市中区永宗海岸南路321道186に所在。韓国初のIR施設として33万平方メートルの敷地内にラグジュアリーホテル、デザイナーズホテル、カジノ、商業施設、コンベンションホール、プレミアムスパなど、大人から子供まで老若男女のさまざまなニーズに応える施設づくりを目指し、2012年から開発プロジェクトを進めてきた。18年には第1期事業開発の全ての施設が完成する予定だ。
パラダイスシティは「アート」と「エンターテインメント」を融合した上質の空間と、最高レベルのホスピタリティーで、全ての来場者に最高のリゾート体験を届けるとしている。
4月20日開業時に営業開始する施設は、ホテルとカジノ、コンベンションホール。このうち711室のラグジュアリーホテルは、スイートルーム、プールヴィラ、デラックスルームなど、さまざまな要望に応じたタイプの部屋を用意。レストラン(和食、中華、イタリアン、ブッフェ)、エンターテインメントバー、スパ&サウナ、フィットネス、インドア&アウトドアプール、キッズゾーンなど多彩な施設を完備している。
一方カジノは、韓国最大級の施設面積を誇る外国人専用の施設となる。154台のゲームテーブル、281台のスロットマシン、4台(62席)のエレクトロニックテーブルゲームを取りそろえる。
また、カジノ施設内にもレストランやバーを常設し、快適な環境で楽しむことができる空間を実現した。
コンベンションホールはグランドボールルームと2つの中宴会場、5つの会議室で構成。国際会議や各種催事、ウエディングに至るまで多様なニーズに応えることが可能な設備が整っている。
韓国では仁川国際空港のある永宗島の3カ所でIR施設が建設中もしくは計画が進行中である。これは2002年の外国資本誘致を企図した経済自由区域制度にのっとったもので、要件として地域内に国際空港、国際港湾が存在することが前提となり、仁川では永宗島、松島新都市、西北部埋め立て地が経済自由区域(経済特区)とされた。
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