新たな感性で次世代を切り開く パチンコホール各社で入社式
約300人が入社した3月末のマルハン(京都市上京区)に続き、4月に入ってからは各地でパチンコホール運営企業の入社式が行われた。
全国にパチンコホールをチェーン展開するダイナム(東京都荒川区)は2日、静岡県伊東市にある天麗301研修所で「2017年度 ダイナム入社式」を開催。今夏で創業50周年を迎える同社には、男性59人、女性26人の計85人が入社した。
あいさつで森治彦代表取締役は、歓迎の言葉を述べるとともに「ダイナムの企業理念は『信頼と夢を育む百年の挑戦』。百年とは永遠を意味しており、永遠に成長・発展するために、企業の社会的存在意義を何よりも大事にする百年企業としての考え方を表している」と説明。また、これから半年間の研修を通して多くのことを学ぶなか、「百年企業として永遠に成長・発展すること」「会社は、社会からの信頼を得てこそ、その存在意義があること」「お客さまにフォーカスし、顧客第一主義を実践すること」の3つを常に立ち戻りながら考え、行動してほしいと激励した。
3日には、ビートたけし氏のCMでおなじみの善都(愛知県豊田市)が、愛知県豊田市のホテルトヨタキャッスルで2017年度入社式を開催し、男性17人、女性19人の計36人が入社。4日には、NEXUS(群馬県高崎市)が本社で入社式を行い、男性57人、女性25人の計82人が遊技業界の門をたたいた。
これらのほか、全国各地の地元大手ホール企業を中心に新卒社員の入社式が行われ、次世代のレジャー産業の担い手たちが多数出席。希望を胸に、新たな感性で産業の明日を切り開く。(ニュース提供・LOGOS×娯楽産業)
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