シャープ、LEDディスプレーで米出資

 

 シャープは22日、次世代のLEDディスプレーの早期開発と製品化に向け、米国の「eLux」社に出資すると発表した。2018年度中の事業化を目指す。

 シャープは今年10月1日付で、保有する製造技術の特許21件を現物出資し、代わりにeLux社の株式70万株(約7億円相当)を取得する。シャープを傘下に置く台湾の鴻海精密工業の子会社なども出資する。

 eLux社は昨年10月、シャープの米国の研究所に在籍していた研究者が独立し創業した。次世代LEDディスプレーは、高い解像度で大画面の映像を表示できるため、野外での広告パネルなどに使われる。