エバラ食品工業「黄金の味」シリーズをリニューアル

　同シリーズは、原料の３分の１以上を占めているフルーツピューレの製法を見直し、とろみや舌触りのある繊維感をアップさせた。ピューレの主原料となるリンゴは国産品を１００％使用。果実のコクが肉にしっかりとからみつくことで、肉をよりおいしく仕上げるという。また、「甘口」「中辛」「辛口」それぞれの味の特徴をよりはっきりさせ、味に差を付けた。甘口は蜂蜜の甘さを強化し、リンゴ酢で後味をすっきりと仕上げた。中辛は香味野菜の調整で味わいとコクを強化。辛口はコチュジャン・豆板醤の味わいと辛さを引き立てた。

　容量は従来の４００グラムに替えて３６０グラム、４８０グラムを新たに追加し、合計５サイズにラインアップを拡大。３６０グラム以上の商品では、軽くて割れにくく、持ちやすい、ペットボトル容器を採用し、軽量化を実現。フルーツのイラストを入れることで、品質をわかりやすく表現するなど、より見やすく、わかりやすいパッケージデザインに変更した。価格は２１０グラムは３５７円、３６０グラムは４６５円、４８０グラムは６１６円、５９０グラムは７４６円、ポーションタイプ（３個入り）は２６０円。１０日発売。

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