明治安田、Jリーグ通じ円滑な商談 スポンサーに取引先を紹介

 

 明治安田生命保険が、サッカーJリーグの各チームのスポンサー企業に対し、明治安田の取引先企業を紹介する取り組みを始めることが3日、分かった。販路の拡大や新製品の開発といった効果をスポンサーに感じてもらって協賛企業を増やし、地域活性化につなげる。

 明治安田はリーグ戦の冠スポンサーになっており、各支社が地元クラブに協力している。自社にとっても、取引がなかった企業との接点が増えるメリットもある。

 Jリーグから名簿の提供を受け、明治安田がスポンサー企業に自社の強みなどを専用ホームページ(HP)に登録するよう呼び掛ける。対象企業は、J1とJ2、J3の計54チームに加え、下部の日本フットボールリーグ(JFL)の12チームのスポンサーになっている個人経営から大企業まで延べ約9700社に上る。1500社の登録を目指して4日から募集を始め、10月に公開する。

 明治安田は全国に散らばる約3万人の営業職員のネットワークを通じ、全国の取引先企業約8万社に専用ホームページを案内する。

 閲覧者はスポンサーをチームごとに検索できる。関心を持った企業には商談相手を紹介し協業を促す。同じチームを応援する企業同士だと円滑な商談が期待できるという。