甘酒で夏ばて、熱中症対策 適度な塩分・糖分で栄養豊富

 
森永製菓の「森永のやさしい米麹甘酒」

 夏場の飲み物として甘酒の評価が高まっている。適度な塩分や糖分を含み栄養が豊富で、夏ばてや熱中症の対策になるとして、冷やして飲むのが人気だ。特にアルコール分のないタイプは、妊娠中の女性や子供も楽しめる。

 森永製菓が1月に発売した「森永のやさしい米麹甘酒」は主な原料が米こうじと食塩で、アルコール分は含んでいない。こうじのほのかな香りとやさしい甘みを楽しめるように工夫した。健康を意識する人が飲みやすいように、1本当たりのカロリーを抑えた。125ミリリットル入りで、参考小売価格は140円。

 マルコメ(長野市)の「プラス糀 米糀からつくった甘酒ゼリー」は、片手でも飲みやすいゼリー飲料タイプの甘酒だ。マラソン大会で甘酒を提供したところ長蛇の列ができたため、スポーツの場でも甘酒のニーズが高いと実感したことが開発のきっかけとなった。砂糖は使わず、すっきりとした味わいに仕上げた。アルコール0%で、160グラム入り。参考価格は214円。