東日本大震災後に各地で起きたガソリン不足は、電動バイクに注目が集まるきっかけとなった。伊藤忠エネクスは今月10日、電動バイク「e-runner(イーランナー)」を発売。その試乗会が19日、都内で開かれた。
同バイクは約50キロとコンパクト。車体から取り外せるバッテリーは家庭用100ボルトコンセントから充電可能。3時間の充電で最大約53キロ走行できる。同クラスのガソリンエンジンバイクに比べ、走行に関わるコストは約10分の1。価格は19万8000円(税別)~。
「カーエネクス」など系列ガソリンスタンド約20カ所で販売し、今年度末までに700店に拡大の予定。
同社は、東北地方の被災地の自治体に対し、同バイク50台を寄付した。
同社の萩田英智マーケティング部長は、「女性にも扱いやすく、近所の買い物など自転車代わりに使ってほしい」と話した。