ストリンガー会長「経営施策について申し上げます。まずは3月11日に発生した東日本大震災では、ソニーグループの従業員は全員の無事が確認できたが、中には大切な家族を亡くされた方もいる。被災されたすべての皆様に心よりお見舞いを申し上げます。2010年度は収益性とスピードに主眼を置き、全力でオペレーションの改善に取り組んだ。セグメント全ビジネス分野で黒字化を達成した。事業構造改革については人員削減、製造オペレーションの合理化、低コスト国への生産移管などコスト削減に取り組んだ」
《2011年3月期の連結業績と2012年3月期の業績見通しを加藤優CFOが説明。続いてストリンガー会長が4月1日に行った組織改編を説明する》
ストリンガー会長「20114月、ソニーは大きな事件に遭遇しました。今回の不正アクセス問題により、株主、お客様、その他大勢の皆様にご迷惑をかけたことをおわび申し上げます。現時点では、プレイステーション・ネットワーク(PSN)とキュリオシティーがほとんどの地域でサービスを再開していて、セキュリティーも最大限の強化を講じた。今後も魅力あるハードウエアとコンテンツのサービスを提供します」
《コンスーマープロダクツ&サービスグループ事業を統括する平井一夫副社長が登壇する》
平井副社長「みなさまこんにちは。コンスーマープロダクツ&サービスを担当している平井です。4月よりコンスーマーエレクトロニクス全体を統括します。音楽、ゲーム、エレクトロニクス事業に携わり、ユーザーの皆様に感動を与えたい、という揺るぎない信念を持ってきた。この思いをコンスーマーエレクトロニクスにかかわる全員の思いとして、将来の改革に取り組んで参ります。現在取り組みを始めている3つの課題と進捗についてご報告致します」