トヨタ自動車が発表した2011年4-12月期連結決算は、売上高が12兆8811億円で前年同期比10.2%減となったことで、営業利益が72.3%減の1171億円に、最終利益は57.5%減の1625億円となった。
これを受けて、今3月期連結決算の業績予想を上方修正した。売上高を従来見通しより1000億円多い18兆3000億円とし、営業利益は従来の2000億円から2700億円に、最終利益も1800億円から2000億円にそれぞれ修正した。
エコカー補助金の復活による国内販売の増加とともに、欧州以外の海外市場も堅調に推移すると予想。さらに、タイ洪水後の生産挽回も反映し、通期の連結販売台数計画を、従来の738万台から741万台に上方修正した。販売増による売り上げ拡大とともに、原価低減などコスト削減効果で利益押し上げを見込む。