さらに、日本のインターネットプロバイダーの老舗IIJは、ドコモの次世代ネットワークであるLTEに対応したサービスを開始した。2つのプランがある。「ミニマムスタート128プラン」は128kbpsのスピード制限はあるが月額945円と格安。必要なときには、100MBあたり525円のクーポンを購入すればスピード制限が解除される。
もうひとつの「ファミリーシェア1GB」は、月額2940円で最大3枚のSIMカードが発行され、3台の機器で月間データ転送量1GBを共有できるものだ。SIMは端末に装着して使う小さなメモリカード状のモジュールで、契約者情報などが記録されている。同プランで転送量の合計が1GBを超えた場合は、ミニマムプランと同様に100MBクーポンを525円で購入して対応することになる。
bモバイルは通話ができるプランも用意しているが、ビッグローブやIIJはデータ通信専用だ。通話用には今までの端末をそのまま使い、スマートフォン用に新規契約して、実際の通信はこれらMVNOを使うというのもありだと思う。電話料金は複雑でわかりにくいが、よく調べて何をどうすればトクになるのかを、一度ゆっくり検討してみよう。(山田祥平)