アメリカの学生と話をしたときのことだ。「日本語、しゃべれる」といわれて、実際に会話をしてみると、一向に「ありがとう」「こんにちは」しか言わない。これでしゃべれているという解釈なのである。日本人は最低限生きていくための英語は話せる。だが、シャイ(恥ずかしがり屋)だったり、苦手な英会話を避けたり、外国人とのコミュニケーションを避けたりしているようだ。
また、英語圏以外の学生は、大半は母国語と英語は完璧で、それ以外にも他の言語を話せる人が多い。最低でも、2カ国語を話すバイリンガル。3カ国語を操るトライリンガルも珍しくはない。日本はどうだろうか。英会話を避けていては、いつまでたっても「グローバル化」という波にのみ込まれていくだけではないだろうか。
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■かねだ・はやと 1990年3月埼玉生まれ、私立新島学園卒、獨協大学在学中。高校まではサッカー部に所属し、毎日練習の日々。大学入学後は、フリーペーパー発行、ビジネスコンテスト開催、採用イベント主催、地方大学セミナー開催を通して全国的に活動。今春からは新社会人としてベンチャー企業入社予定。