EV“走り”で頂点に 日本勢、米レースに続々参戦

2012.3.27 22:01

 電気自動車(EV)の普及促進を目指す電気自動車普及協議会(APEV)は27日、7月に米コロラド州で開催される「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」にEVで参戦すると発表した。同レースには三菱自動車、トヨタ自動車もEVでの参戦を表明している。エコカー競争は環境性能の高さだけでなく、“走り”で勝負する新たな段階に突入した。

 90年以上の歴史をもつ同レースは海抜3000メートル以上の高地で行われるため、ガソリン車はパワーが落ちる。一方、EVは出力低下がなくガソリン車を含めた全体でもEVが優勝する可能性が指摘される。

 APEVは、ガソリン車で同大会を6連覇中の田嶋伸博氏のEVレースカーを支援し、総合優勝を狙う。レース車は、前輪と後輪に2つのモーターを持ち、バッテリーは三菱重工業製のリチウムイオン電池で出力は600~700馬力。田嶋氏は「世界記録の更新を狙う」と、EV転向にも不安はない。

 APEV会長の福武總一郎・ベネッセホールディングス会長は、「走りの性能もいいことをレースで証明し、EVの普及につなげたい」としている。

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