「高齢者の話し相手をします」NTT西やBJなど5社、7月にも有料全国サービスへ

2012.3.27 18:33

 NTTグループなど5社は27日、オペレーターが高齢者の話し相手をしたり相談にのる電話サービスを共同で事業化を検討する、と発表した。4月2日から6月25日まで実証実験のサービスを行い、順調なら7月をめどに全国サービスを始める。会員制で、料金は通信料金とは別に、10分間の会話で数百円程度とする見通し。

 単なる話し相手にとどまらず、相談があれば、内容に応じて医療機関やお店、旅行などに関する情報提供も行う。

 中心となるのはNTT西日本と、NTT東日本の子会社で「104」の電話番号案内などで、人海戦術によるコールセンター事業には実績がある「NTT番号情報(BJ)」の2社。ここにNTTマーケティング アクトと独立系専門会社の「kikiwell(キキウェル)」と「マミオン」(東京都新宿区)の3社が参加する。

 実証実験を通じて、NTT西日本とNTT番号情報を軸に、事業化の枠組みや料金体系などの詳細を決める。初年度は会員3000人、売上高1億4000万円を目指す。