「郡上の美味しくて濃いプリン」　“なめらかプリン”の生みの親が監修

　花と緑と牧場のテーマパーク「ひるがの高原“牧歌の里”」を運営するヒルトップ（岐阜県郡上市）は、新作プリン「郡上の美味しくて濃いプリン」を１２日に発売する。

　“なめらかプリン”の生みの親として知られるパティシエ、所浩史氏の監修で開発。ひるがの高原で育てられた乳牛の生乳のほか、カマンベールチーズ、クリームチーズ、チョカヴァロチーズの３種チーズと地養卵を使用し、濃厚な味わいのプリンに仕上げた。

　価格は４２０円で、「ひるがの高原“牧歌の里”」園内や郡上市内販売店、インターネット通販（ｗｗｗ．ｒａｋｕｔｅｎ．ｃｏ．ｊｐ／ｂｏｋｋａ／）で取り扱う。年間１０万個の売り上げを目指す。

　「ひるがの高原“牧歌の里”」は、岐阜県奥美濃地方白山連峰が一望できる標高１０００メートルの場所に位置し、花と動物・物作りをコンセプトに、季節の花が高原を彩り、乗馬や乳搾り体験など動物とのふれあいが楽しめる。また、園内で搾乳した牛乳や地元産の素材を使用した食品などを販売している。