平井社長「大変厳しい経営環境にあり、現在の状況はCEO(最高経営責任者)として強く認識している。必ずやソニーを再生させようと決意している。エンターテインメント事業、金融事業は安定している。本日は特に喫緊の課題のエレクトロニクス事業を説明する。再生のためにはコア事業の強化とテレビ事業の再生が最重要課題だ。私自身、多くの時間を使い、改革を進めている」
「コア事業の強化ではデジタルイメージング、ゲーム、モバイルを重点事業として、投資を集中する。技術力に裏打ちされた競争力のある製品の開発を進める。27年度で売上高の約70%、営業利益の85%の創出を目指す。デジタルイメージングは、独自技術の開発を強化する。これまでイメージセンサーは継続的に投資してきたが、さらに続け、スマートフォン(高機能携帯電話)事業などへの売り上げ拡大を目指す。民生用機器、放送用カメラ、セキュリティー、医療分野など、幅広い領域に拡大し、最適化を図る。優れた光学技術を活用し、高いシェアを維持し、確実に利益をあげていく。レンズ交換式デジカメは、市場の伸びを上回る伸びを見せている」