ユニクロ“世界一”へアジア重視 前年比107店舗増の出店計画 (2/2ページ)

2012.7.3 05:00

 12年8月期の海外ユニクロ事業の売上高は1600億円、営業利益は170億円と見込まれる。海外売上高は全ユニクロ事業の20%を超え、アジア地域の売上高は海外事業の70%以上を占める。15年には、海外の売上高が日本国内を上回る見通しだ。

 製造拠点としても東南アジアの比重は増している。ユニクロは世界70社に生産を委託しているが、現在、商品の約75%が中国で生産されている。

 同社は、中国への生産集中リスクを軽減するため、商品の3分の1を中国以外で生産できる体制の構築を進めている。すでにベトナムやカンボジア、インドネシアに生産拠点があるが、フィリピンやミャンマーでも生産し、世界で販売することを検討している。

 同社の売上高は11年8月期に約8200億円で、衣料品の製造小売業として世界4位となった。20年までには、日本を含め世界で約1100あるユニクロの店舗を4000店舗に拡大し、売上高5兆円、営業利益1兆円を達成して世界一になることを目指している。(シンガポール支局)

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