ロボット掃除機の国内市場予測【拡大】
成長市場の開拓にあたって国内勢が力を注ぐのは、ルンバを上回る技術優位性だ。
東芝ホームの新製品「スマーボV」は2つの人工知能を搭載し、室内をくまなく掃除するのが特徴。室内を7センチ平方ずつに区画分けし、掃除したルートを記憶。同じ場所を縦横2回ずつ計4回掃除する。また、吸い取りや拭き取りなど4段階の方式で強力にごみを取り除く。想定価格は8万~9万円台。月間5000台の販売を目指す。
6月に参入したシャープの「COCOROBO(ココロボ)」は遊び心で勝負する。業界初の会話機能を搭載。「きれいにして」と頼むと、「分かったで」と関西弁で応じるなど、ユニークな機能を搭載した。
同市場には今後も参入企業が予測されており、シェア争いが激しくなりそうだ。(米沢文)