このため、搭載するリチウムイオン電池の性能向上やモーターの効率アップなどを図り、250キロを超える航続距離を目指す。
同時に低価格モデルも投入する。国内で376万4250円の現行モデルは、政府の補助金を受けると300万円弱で購入できるが、低価格モデルは補助金の活用で250万円を割り込むように価格を設定する。
EVをめぐってはトヨタ自動車やホンダ、米ゼネラル・モーターズ(GM)、独ダイムラーなども本格参入を目指している。日産は提携先の仏ルノーと合わせ、16年度までに累計150万台のEV生産を計画しており、商品力の強化で販売台数を伸ばし、先行したい考えだ。