スターバックスが発行するカード群【拡大】
利便性の面では、会員専用サイトからクレジットカード決済で入金できるようにしたほか、指定金額を下回ると、同決済で自動入金できるようにした。
また、カード集めを趣味にしている人向けには、サイト上で簡単に残高を別の登録カードに移行できるように配慮した。
同社は、カード利用者を増やすことで、リピート客の拡大など、さまざまなメリットが生まれるとみている。とくに、常連客をより大事にしたいという考えから、2013年以降のクーポンシステム導入を検討している。
「カードは個人を特定でき行動も分かりやすい」(長見マネジャー)という特性を生かし、高品質なサービスにつなげる。商品開発にも「スピード感が増す」(同)ことに期待が集まっているという。
東日本大震災の復興支援にもカードを活用する。復興支援に特化したカード「スターバックス カード ハミングバード」を制作。初回入金額100円を寄付金として預かり、カードで支払った金額の1%を寄付金として拠出、震災遺児の進学を支援する「みちのく未来基金」へ寄付していく。(伊藤俊祐)