スマホから写真などのデータを直接受信する機能のほか、新聞や雑誌記事などをスキャナーで読み取り、ネットを利用したクラウドのサービスを使って液晶画面での簡単な操作だけで保存できる機能を搭載するなど、通信対応を強化した。主力機種「EP-805」の想定価格は3万円台前半。年間250万台の販売を目指す。
ブラザー工業は、新ブランド「プリビオ」を立ち上げ、9月に17機種を売り出した。奥行きを29センチに抑えながら、A3用紙まで印刷できるうえ、スキャンした書類などをクラウド上で友人や同僚などと共有できる仕組みも採用した。
主力機「DCP-J4210N」の想定価格は3万円前後。新ブランドをテコに年末商戦で拡販し、プリンター国内2強のセイコーエプソンとキヤノンを追撃する構えだ。(今井裕治)