2012.11.8 05:00
中国を含めた新興国では、経済成長や人口増加に伴う水不足が深刻化。下水道普及の遅れや環境規制の強化もあり、水処理膜の需要は年々高まっている。
インフラ整備向けの需要が頭打ちとなるなど国内市場が成熟化する中、東レや旭化成など、日本の化学・合繊大手はアジア各国を中心に独自技術を生かした水処理膜の売り込みを強化している。水処理膜の世界市場は2015年には2000億円程度にまで拡大することが見込まれているだけに、日本メーカー間の競争は一段と激しさを増しそうだ。
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