車から得られるデータとコンテンツをビッグデータ処理技術で結びつけるシステム=7日、東京・有楽町【拡大】
NECは7日、膨大な情報から付加価値を生み出す「ビッグデータ」事業を強化すると発表した。顔認証技術を利用して、顧客の動向を分析するサービスを同日から開始。同社の強みとするデータ分析技術やクラウド技術を活用し、不審者監視サービスや自動車の位置などから安全運転支援につなげる情報サービスも来年から順次始める。
同社が8、9の両日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで最先端のITシステムや最新の技術・製品を展示する「C&Cユーザーフォーラム&iEXPO2012」会場の内覧会で発表した。
展示会では「人と地球にやさしい情報社会へ」をテーマに講演や約100のセミナー、約150の展示を披露。スマート社会に向けた展示では、55インチのマルチタッチパネルを使って会議などで多人数が情報共有できる「クロスインフォテーブル」や、情報通信技術と蓄電装置を掛け合わせたスマートエネルギーシステム、海底ケーブル中継器の実物など同社の注力する製品、技術が結集する。