ホンダの新ハイブリッドシステムを搭載した試作車(古川有希撮影)【拡大】
海外での拡販も
ホンダは平成22年10月に、自社のHV「インサイト」よりも30万円安い159万円の「フィットHV」を発売。国内HVで最低価格だったが、燃費性能でトヨタに劣り、トヨタに先行を許していた。
同社は、現在販売する軽自動車「N BOX」の売れ行きが好調で、軽自動車市場での存在感を高めている。フィットHVの投入で、軽自動車を含めた小型車市場での販売を優位に進める戦略だ。
生産は、現行のフィットHVを手がける鈴鹿製作所(三重県鈴鹿市)、埼玉製作所(埼玉県狭山市)の国内2拠点のほか、新たにタイやマレーシアの海外拠点でも始める見込みで、「ジャズHV(海外名)」として、海外での拡販も狙う。