日本で再びクライスラーの存在感を 4年ぶり新車投入、販売店拡充も (1/2ページ)

2012.11.16 05:00

 フィアットクライスラージャパン(東京都港区)のポンタス・ヘグストロム社長兼CEO(最高経営責任者)は15日までにフジサンケイビジネスアイのインタビューに応じ、米クライスラーブランドの新車を4年ぶりに日本市場に投入する狙いなどについて語った。また、2013年はクライスラー車を販売の軸に据え、販売店を拡充する考えを示した。

 同社は同日、クライスラーのセダン「300」(398万円から)と小型車「イプシロン」(235万円から)を12月15日に発売すると発表した。2車種を同時投入するのは世界的にみても珍しいというが、ヘグストロム社長は「お客さまに幅広い選択肢を提供し、日本におけるクライスラーの存在感を再び高めたい」と説明する。

 特に、イプシロンはクライスラー初の小型車で、小型車市場が活性化する日本への投入効果は高いとみる。ヘグストロム社長は「『プレミアムコンパクト』という新機軸で、子育てが終わった夫婦や女性などに訴求していく」とし、国産車や比較的低価格の輸入車との違いを強調した。

クライスラー牽引を期待

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