日航、破綻響き「1日3~4便」 羽田国内線発着枠の配分基準 (2/2ページ)

2012.11.29 07:45

 前回の10年の配分では、日航が7便、全日空9便となるなど両社はほぼ同等の枠を取得してきたが、新しい基準によって日航と全日空で大きく差が開くことになった。

 国交省ではすでに、新基準に基づいて過去5年間のデータから運航実態などの採点作業に入っており、スカイマークなどの新興航空4社については、1社平均で3、4便が割り当てられる見通しだ。

 羽田の発着枠は、第4滑走路の運用開始以降、段階的に増やしており、来年3月末に年34万回と、2万回増える。搭乗率の高い羽田の発着枠が1つ増えると、各社ともに20億~30億円の売上高増につながるとされ、「ドル箱」路線として獲得を競ってきた。


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