日航、再上場後初の新規路線就航 「アジアの懸け橋になりたい」

2012.12.3 07:30

 日本航空は2日、今年9月の再上場後初の新規路線、成田-サンディエゴ(米国)線を就航した。成田空港(千葉県成田市)で同日行われた就航セレモニーで、大西賢(まさる)会長は「サンディエゴはハイテク産業が集積するリゾート地。日本だけでなくアジアの人たちの懸け橋となりたい」と語った。

 サンディエゴは米カリフォルニア州第2の都市で、新路線はアジアからの初の直行便。搭乗率は80%を超え、搭乗客の「4割が外国人客」(大西会長)。ビジネスだけでなく観光需要も期待できる路線だ。

 日航は経営破綻後の再成長戦略の柱に「(欧米など)中長距離国際線の強化」(大西会長)を掲げており、今回の新路線もその一環。同線は最新鋭機「B787」を使い、まず週4往復で運航し、来年3月以降は週7往復(1日1往復)へ増便する。