NTTドコモとパイオニアは4日、スマートフォン(高機能携帯電話)用の音声認識システム「しゃべってコンシェル」を搭載したカーナビ用アプリ(ソフト)「ドコモ ドライブネット」を共同開発、5日からサービスを開始すると発表した。指で入力しなくても、通常の話し言葉で指示すれば画面上の地図に目的地までの道順が表示される。
両社が開発し、月額315円で提供しているカーナビ用アプリ「ドコモ ドライブネット」に、クラウドコンピューティング利用のしゃべってコンシェルの機能を搭載した。「意図解釈技術」によって、既存の音声認識機能付きカーナビに比べ、あいまいな指示でも利用者の意図をくみ取って理解するため、使い勝手が大幅に向上するとしている。
例えば目的地がスカイツリーの場合、音声の指示が「スカイツリーに行きたい」や「行く方法」、あるいは「スカイツリー」だけでも道順を表示する。駐車場を探したいときは「駐車場」や「車を止めたい」などでも近くの駐車場を表示してくれる。
新サービスの利用料金は、現行のドライブネットと同じ月額315円。