昨年12月末時点で利用者が計9000万人(国内3700万人)を超えており、このペースでいくと月内に1億人を突破する公算が大きい。
サービス開始時にパソコン上での利用を想定していたフェイスブックなどと違い、ラインは当初からスマホでの利用を想定。書き込みや操作方法を簡易化したことが奏功し、「スマホ市場の拡大に歩調を合わせて一気に顧客を獲得できた」(同社)という。
ラインと類似の無料通話アプリとしては、ヤフーとカカオジャパンが共同運営する「カカオトーク」が世界で約7000万人、ディー・エヌ・エーの「comm(コム)」が国内を中心に約500万人の利用者を持つ。
ただ、通話アプリは話し相手と同一のアプリを使わないと機能しないだけに、いち早く多くの利用者を囲い込みつつあるラインの「優位は揺るがない」(業界関係者)とみられる。